水疱瘡ウィルスの逆襲
第7代 田畑
年末から右手の小指側がしびれてしまいました。
肩が上がらなくなって痛かった40肩、50肩の延長かと思って整形外科に行ったら「これは帯状疱疹だから皮膚科!」とのこと。
子供の頃かかった水疱瘡のウィルスってずっと生き残っていて、50代以降疲れたり、ストレスが重なって弱ったときに、帯状疱疹として発症するんだそうです。
今は薬が効いたせいか、しびれはかなり薄れてきました。練習日には問題ないと思います。Facebookに書いたら、先輩のS氏から「指は動く?」って問い合わせコメントがすぐ来ちゃいました。
この病気、本当はピリピリ痛いみたいなんですが、私の場合、正座後の足のしびれと同じような感じだったので、軽症で良かったです。
最近は若年層でもなるみたいで、会社の女の子は20代でなったと言っていました。皇室の雅子様と同じだそうです。ウィーン国立歌劇場音楽監督でオペラを振る予定だった小澤征爾が2006年にかかったのもこれですね。
年令が上がっていくと色々トラブルが出てきますから、もしもかかってしまったときに慌てないよう、ミニ情報として掲載しました。
以前、腰から腿・ふくらはぎまで通して重い鈍痛がありました。
そのときにネットで見ていたら、神経痛と並んで帯状疱疹が原因でもそのような症状が出ると書いてありました。目や耳にできたり、疱疹という名前ではあっても皮膚に現れないものもあるようです。また、肋間にできると重い症状になり、治療を誤ると大変なようです。皇室のご困難もこれが遠因ではという記事も目にします。
帯状疱疹あなどるべからずです。
気をつけましょ。