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脇田
2月26日 天才ギタリスト パコ・デ・ルシアが亡くなった。享年66歳。
伝説の名人ニーニョ・リカルド、フラメンコ・ギターをソロの演奏会用にまで洗練させたサビーカス、そして現代フラメンコ・ギターに昇華させた革命児パコ・デ・ルシア。そのいずれもが伝説となってしまった。
初めてパコに出会ったのは、大学に入学した秋、秋葉原にラジオを買いに行った時だった。通りを歩いていると、いまでもハッキリ憶えているが、突然素晴らしくキレのいい迫力あるギターの音色が聴こえてきた。パコのコーヒールンバだった。 その時は誰が弾いているのか分からなかったけど、サウンドの記憶だけは鮮明に残った。
その後パコの演奏を聴くにつれ、その魅力にのめり込んでいった。デュエンデが乗り移ったようなソロ、ヨーロッパでTOP10に入った「二筋の川」、まさにファリャがイメージしたであろうと思われる「火祭りの踊り」、さらには「アランフェス協奏曲」まで、素晴らしい演奏を残してくれた。
天才パコ・デ・ルシアに深く哀悼の意を表したいと思います。