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岡崎 幸廣
唱歌誕生 猪瀬直樹 中公文庫
「故郷」、「朧月夜」、「春の小川」、「紅葉」、「春が来た」を作曲した岡野貞一と、作詞した高野辰之の伝記です。 ノンフィクションの作家らしく、取材がしっかりしています。 ちょっと小説風なところも読みやすい。
日本の唱歌 藍川由美 音楽の友社
たとえば、「春の小川」など歌詞が改竄されて学校で教えられています。 藍川由美は、それに対して怒っているわけです。 歌詞、伴奏ともに原典版に校訂されています。 藍川由美は東京芸大の楽理科出身、自らも歌います。
「春の小川」 3番
春の小川は さらさら流る。
歌の上手よ いとしき子ども、
声をそろへて 小川の歌を
歌え歌えと ささやくごとく。
唱歌誕生を読んでから歌うと、さらに思いが深くなります。
松本さんに教えてもらいました。
浦和の東部、第二産業道路に面した「家具の大川」の隣にあります。
去年の11月から営業しているそうです。
建物自体はいまどきのありふれた住宅です。
その居間が喫茶の部屋です。
オーディオのセットは比較的高級で、マランツのCDプレーヤーとアンプ、アナログのプレーヤーもありました。
ただし、かかっている音楽はリチャードクレーママンでした。
室内の雰囲気はかなり良です。
バウハウスのポスター、村上春樹と小澤征爾の本、リストの巡礼の年。
コーヒー 400円、シフォンケーキ 200円
行きつけのカフェ紹介というよりも、「カフェ探検家」になりつつあります。
岡崎 幸廣
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「CafeBacci」
「楽風」の近所にあります。高砂小学校裏です。
テーブルが店内にひとつ、外にひとつの小さな店です。
名前の通り、イタリアンBarです。
エスプレッソ200円、アメリカーノ250円、ビスコッティ50円と
いうように、1杯ひっかけてすぐに立ち去るというのが定番のようです。
私は、まず、パニーノ500円とアメリカーノ、
長居するときはさらにアメリカーノとビスコッティで、2,3時間本を読みます。
夜はワイン、ビールなど、小物の料理もおいしい。
店長はイタリアで修業した若くていまどきのイケメン。料理の腕も確かです。
店ができてからまだ1年と1か月あまり。