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こんな経験皆さんもありますか?
2013/3/18 7代 新保
「じゃ行ってきま~す!」
門のところで見送っている相方に手を振って、午前11時車で母のホームへ出発。
運動させたり、お昼を食べたり…いつものように過ごして、真直ぐ自宅へ。
14時。車を置いたらすぐ買い物に行くのかな?何て考えながら家に近づくと、
なんと車庫の入り口に相方の姿が!
「おー珍しい。お出迎え?あっ草取りしてくれったんだ。サンキュー!ラッキー!」
気分よく車を降りて、
「ただいま~!」
「むにゃむにゃむにゃ……。」
「えっなんて言ったの?」
「今まで家に入れなかったんだよ!!カギを閉めて出かけたでしょ!」
「えっ!?」
「たけど追いかけようと思ったけど無理だった!アーお腹すいた!」
「お金がないから電話もできないし…」
「持ち物は、ポケットのちり紙だけ。。。」
「草取りの手袋が外にあったからよかった。」
「仕方ないから、芝生から築山から家の周り全部草取りしたよ!」
「結構草があったけど、3時間はかからなかったから、
イイダ(歩いて2分のスーパー)に二回も行ってきたよ。」
「あーひもじい思いをした。
災害があったらこんな風なんだろうね!大変だ!」
「え~~ごめん!」」
「いつもの習慣てすごいね!つい鍵を掛けちゃったんでしょう!」
「あーギターもできなかった!」
「将棋のNHK杯決勝戦を見ながらお昼の予定だったのにガクッ!」
「お腹すきすぎて、お昼食べる気力もなくなっちゃったよ!」
「は~ごめん。ごめん。めんご。めんご。」
「これからは、玄関出て見送るのはやめてくれる!?」
てな具合で、はぁービックリしゃっくりでした!
こんなことって、皆さんもあります?
家に戻る人がいるのに、その入り口のカギを閉めちゃうなんて!
流石の私も、初めてです。
でも、今日みたいに風の強い日や雨の日でなくて本当によかった。
ポストに入っていたチラシを敷いて、
日向ぼっこやお昼寝が出来るほどポカポカで、
絶好の草取り日和だったのですから。
3時間締め出して悪かったけれど、
草取りしてもらえたことは、
ラッキー!サンキュー!大助かり!!
先ごろ「プラス思考の効用」と題する投稿をした人だから、
プラスに考えてくれることと、勝手に考えています。
また、こういうのを「災い転じて福となす」とかも言います。
(あくまでこちら側にとってですが。。。)
しかし、私は今後考えてから行動するよう、
くれぐれも気を付けないとです。
はぁー。
「転ばぬ先の杖」という事で、
皆さんの失敗談も是非お寄せ下さい。
お待ちしています。
2013/3/15 7代 新保
先日、「ちょこっとからガッツリへ」と言う7代田畑さんの年間読書量を見て唖然!かなり感化されました!私は家にいるのに、新聞さえ一面と裏のテレビ版くらいしか読まない、活字とは完全にかけ離れた生活をしていたのです。母がホームに入る前は、確か新聞くらいはじっくり読んでいたのに…。何故今は自由な時間があるのにセカセカと一日が過ぎていくのか?全く時間の使い方がおかしい!もったない!
そこで、早速朝30分は読む時間を作るようにしました。珈琲を飲みながら、足は自転車こぎをしながらの「ながら読み」ですが、お蔭様で中々くつろぐ時間になりました。感謝です!
私は就職して暫くしたころ(原紙をガリ版に置いて鉄筆で書いて謄写版で印刷していた時代)、仕事が終わるころになると、目と頭がガンガンして耐えがたくなる日々が続きました。眼科で診てもらうと、乱視の遠視だからメガネを掛けなさいと言われ、それ以来とにかく目が疲れやすくなってしまいました。メガネを掛けない人や目の疲れがない人は本当に羨ましいです。
それでも、松本清張や読みたい物は読んでいたので、40代の頃「飛蚊」と言うものが一気に増え、今では真っ白な壁などを見ると、蚊とは言えないほどの大きな線みたいなものが、うようよ見えて視界を邪魔するようになりました。そんなこんなで「読むことは目が疲れること・飛蚊が増えること」と、インプットされてしまい、さらに目が疲れやすくなったこの頃は、よほど読みたいものがない限り、読書はない生活なのです。
それにしても、新聞まで読まないとはひどすぎますよね!
従って、脳の老化はすさまじく、ちょっと文字を書くと、簡単な漢字も出てこないのは当たり前!先日などテレビ番組の予告で久しぶりに出ていた役者を見て、「あれ~、あの人の名前はなんだっけ~?」「あー、あの女優は誰だっけ~!この前までスラスラ言えてたのに~!」考えても考えても全く出てこないのです。微かな破片も浮かんでこずに日が過ぎて。
母とお昼を食べていたら、突然「あっつ恭兵。柴田恭兵だ!」「もう一人は柴咲コウだ!」2日がかりでやっと出てきました。かなりの重症です!
と言う訳で、疲れない程度に活字と仲良くし、ギターの楽譜を見て、指を動かして、歩いて…、と多面的に脳を鍛えないと大変なことになっちゃうと思いました!(笑)
前置きが長くなりましたが、そんな訳で新聞を読んでいたら、高校生向けの推薦図書ベストテンが載っていて、出かけたついでに須原屋を覗くとパンフレットがあったので頂いてきました。超読書家の田畑さんが一番読んでいる「東野圭吾さん」の著書「ナミヤ雑貨店の奇跡」も3位に入っています。既に読んでしまったかもですが…。「何を読もうかな?」と思っている方、万年青春時代の方、若い感覚で読んでみては…いかがでっすか?
以下がベスト10です。
第1位 『楽園のカンヴァス』 原田マハ/新潮社
第2位 『ソロモンの偽証』 宮部みゆき/新潮社
第3位 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 東野圭吾/角川書店
第4位 『おもかげ復元師』 笹原留似子/ポプラ社
第5位 『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』
山中伸弥、緑慎也/講談社
第6位 『旅猫リポート』 有川浩/文藝春秋
第7位 『空飛ぶ広報室』有川浩/幻冬舎
第8位 『きみはいい子』 中脇初枝/ポプラ社
第9位 『夜の国のクーパー』 伊坂幸太郎/東京創元社
第10位
『雪と珊瑚と』 梨木香歩/角川書店
『本日の浮遊』 林ナツミ/青幻舎
本の内容と選者からのコメントは下記リンクをご覧ください。
全受賞作の詳細はここをクリック!
やっぱりちょっと高校生向きかな~?
若者向きみたいですかね!?
私は、今日から朝日新聞に連載が始まった宮部みゆきさんの「荒神」を取りあえず読んでいくことにします。書き出しからなかなか面白そうですよ。でも、明日になって内容を忘れていたらどうしよう!!