岡崎 幸廣
「峠(上中下)」 司馬遼太郎 新潮文庫
3月の練習の後、居酒屋で話題になったので読みました。
読みだすと止まらなくなります。
「われわれはなぜ死ぬのか」 柳澤桂子 ちくま文庫
生物学的なアプローチ、後書きだけでも読む価値があります。
「統計学が最強の学問である」 西内啓 ダイヤモンド社
「抗がん剤は効かない」 近藤誠 文藝春秋社
「抗がん剤」の方も実は統計とか確率、因子分析によって効いていないことを立証してゆきます。ただし、癌の種類によっては効きます。
「峠(上中下)」 司馬遼太郎 新潮文庫
3月の練習の後、居酒屋で話題になったので読みました。
読みだすと止まらなくなります。
「われわれはなぜ死ぬのか」 柳澤桂子 ちくま文庫
生物学的なアプローチ、後書きだけでも読む価値があります。
「統計学が最強の学問である」 西内啓 ダイヤモンド社
「抗がん剤は効かない」 近藤誠 文藝春秋社
「抗がん剤」の方も実は統計とか確率、因子分析によって効いていないことを立証してゆきます。ただし、癌の種類によっては効きます。
本屋さんでチラッと眺めては私に読めるのかなぁと棚に戻すこと数回、一昨日心を決めて上巻を購入しました。カバンの中に入れたまま昨日は読むことなく過ぎ・・・、私のことだからきっと上巻だけで3ヶ月位かかることでしょう。この歳になって初めての司馬遼太郎、トレド合奏団に居るといろいろな意味で刺激を受けます。
岡崎さん、投稿ありがとうございます。
司馬遼の幕末物は「竜馬が行く」が有名で、私も若い頃読みましたが、何と言っても、長岡藩河井継乃助を描いた「峠」は、司馬遼ならではの鋭い人間分析が一押しの作品です。
3巻は長いと思われるかもですが、私も若い頃1週間くらいで一気に読破しました。
自分は、最近老眼と乱視が重なり、長い読書は目にこたえるので、もっぱら雑誌~「現代ギター」など~が中心になってますが、通勤時間帯で若い頃好きだった司馬遼も少しずつ読み直そうかなと思ってます。
私が読んだ時は「上・下」二巻だったのに、三巻になっているとは思いませんでした。
「洋楽事始」の記事もあり、HPはちょっとした幕末ブームですね。
先日、図書館で「ジョン万次郎」が目に入ってきたので借りてみました。ドキドキ、ハラハラしながら、日本にはすごい人が沢山いたんだなぁ、と思いつつ読んでいます。
司馬遼太郎の作品は、数年前まで1作(国盗り物語)しか読んでいなかったのですが、「坂の上の雲」をはじめ長ったらしいものを数作読み、だんだんファンになってきました。「峠」もいつか挑戦してみます。ジョン・万次郎のものはン十年前に津本陽の「椿と花水木」という作品を読み、勝海舟を酷評していたことをなぜか覚えています。最近山本一力のもの(3巻まで刊行中)を読んでいますが、娯楽作品としてはなかなか良いと思っています。まだ在米中ですが、帰国してからの事績も詳しく書いてほしいです。(坂本竜馬物も同時刊行しているのでいつ完結するかわかりませんが・・・)