岡崎 幸廣
村上春樹『色彩のない多崎つくるの巡礼の年』
『1Q84』では冒頭にヤナーチェクのシンフォニエッタが使われていました。
今回はシューマンのピアノです。
『小澤征爾さんと、音楽について話をする』
小澤征爾はカラヤンとバーンスタインの両方の弟子です。
以前に染谷氏、長友氏が山本直純について投稿していました。
山本直純の才能のすごさを一番理解してるのは小澤征爾かもしれません。
小澤征爾の言ったことが、『色彩のない多崎つくるの巡礼の年』に使われててます。
この本を読んで、本気でマーラーを聴こうと思うようになりました。